しかも、見学料無料!! 。
しかも土日も見学可能(ただし、衆議院に限る)。
ということで実際に行ってきましたので、予約方法や見学方法を含めてご紹介します。
国会見学の予約方法は?
さて、国会議事堂見学には衆議院と参議院があります。そのどちらも、9名以下の場合は予約不要です。
ただし、10名以上の団体については、事前申込みが必要です。
参観手続
参観(見学)のご案内:参議院
個人の少人数であれば、行きたいときにすぐに行けます。簡単です。
ただし、衆議院と参議院では、見学可能日が異なりますので注意が必要です。
衆議院見学の場合
★見学可能時間
平日:8時~17時(受付16時迄)
土日、祝日:9時30分、10時30分、11時30分、13時、14時、15時の6回
土日祝日も見学可能なのが衆議院です。とても便利ですね。
参議院見学の場合
見学可能日: 月曜日から金曜日まで(土、日、休日、年末年始は休み)
見学可能時間 :午前9時から午後4時までの毎正時(午前9時、午前10時、午前11時、正午、午後1時、午後2時、午後3時、午後4時)。
参議院の場合は、土日祝日はお休みです。
いずれの場合も、※本会議開会1時間前から本会議中は参観不可、および特別な行事のある際は参観不可またはコース変更となりますのでご注意を。
実際に国会議事堂見学(衆議院)に行ってきた。
というわけで実際に行ってきました。国会見学。7月の土曜日の午後2時の回です。
受付場所は、こちら。
国会議事堂の正門の真裏になります。
すぐ近くには総理大臣官邸があり、たくさんのおまわりさんがいらっしゃいますので、おとなしく行動しましょう(笑)
でも、国会の見学の受付どこですか?って聞いたら、「今日は衆議院ですね、すぐそこですよー」と優しく教えてくれました。ありがとう!! 僕らの警察官(ピーポ君の歌風に)
さて、こちらが衆議院見学受付の入り口。ぼろいです。
中はこんな感じ。入ると、受付の方が、「見学ですか~、10分前にお声掛けしますので、少しお待ちくださいね」と教えてくれます。
こちらが受付横の待合席。天下の衆議院見学ですが、さほど混んでおりません。見学者の平均年齢はお高めです。
ちなみに自販機の飲み物の価格が異常に安かったです(笑)。
時間になると、受付用紙の配布が始まります。この時に、参加人数や代表者の名前、住所、電話番号を記入します。
用紙の提出と引き換えにリーフレットをもらえます。これがチケット代わり。
その後、名前を呼ばれた後で、手荷物検査があります。
そしていよいよ見学です。
参加者は大体30名くらいでした(意外と混んでいない)。
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いよいよ国会議事堂の中へ!!
さて、いよいよ国会議事堂の中へ見学に行きます。一応、2列で並んでいきますが、あまり先頭とか関係ないので、あせらないように。まずは中庭へ。こちらの入り口の天井が高いのは、昔は議員は馬車を使っていたそうで、その名残とのこと。
衆議院の中庭、池があり、鯉が泳いでいます。これも馬に水を飲ませていた名残とのこと。
そしていよいよ衆議院の本会議場へ!!
どこにだれが坐るのか、よくわかります。この写真だと伝わりにくいかもしれませんが、天井の細工なども非常に細かい。
このあたりで、説明のテープが流れ、それをしばし聞きます。
この後は、廊下や天皇陛下の部屋などいくつかの場所を案内していただけますが、残念ながら写真撮影は禁止。ぜひ、実際に訪れて、ご自分の目で確かめてください。
最後に、国会議事堂を正面から撮影して、解散です。全体として約60分でしたが、中身が濃く、短く感じるくらいで、大変楽しかったです。
国会見学(衆議院)の注意点
大変、楽しい見学でしたが、いくつか気が付いた注意点がありましたので書いておきます。・見学時間は60分程度、その間にトイレに行ったり途中離脱は不可能。
セキュリティの問題から団体行動ですので、遅れたりすると大変です。トイレはきちんとすませておきましょう。歩くのは比較的平坦ですので、体力はそれほど使わないと思います。ここのところは受付の人にもしっかり確認されます。・写真撮影は決められた場所のみ
写真をいろいろとりたくなりますが、決められた場所以外では撮影できませんので注意してください。・まわりに何もない。
国会周辺は、あまり見て回るようなところもないですし、上にも書いた通りおまわりさんがたくさんいますので、ウロウロして不審者に思われないよう注意しましょう。見学開始30分前に来ても、飽きるだけ、もしくは格安自動販売機で飲み物を買うくらいしかすることがありません。
・集合時間に注意。
あまり早く来てもすることがありませんが、かといって時間に遅れますと、置いて行かれますので注意しましょう。
大した注意項目はありません。見学無料ですし、土日も開いていますし、テレビ中継で見ている、あの厳かな雰囲気を気軽に楽しめますので、ぜひどうぞ。国会見学おすすめです。
心配なら見学ツアーを使おう
それでも、どうしても心配であれば見学ツアーを利用することができます。ガイドもついていますし、国会議事堂以外のところも案内してくれますので、便利だと思います。こちらもぜひどうぞ。
→大人の社会見学!国会議事堂&永田町おさんぽツアー(アソビュー)
→国会議事堂&永田町おさんぽツアー -大人も楽しく社会科見学♪(じゃらん)
→国会議事堂・衆議院見学と人気ホテルバイキング(ベルトラ)
国会見学の後は、憲政記念館もぜひ一緒にどうぞ。
憲政記念館は国会見学と一緒がおすすめ。衆議院本会議場の疑似体験もできちゃいます。
国会見学と一緒に憲政記念館もぜひ訪問してみてください。歴代首相の達筆や、衆議院の本会議場を模擬体験できます。料金は無料ですし、土日祝日もやってます。自動販売機の飲み物の価格も安いです。日本の政治の歴史を体験したい方におすすめです。格安旅行情報のブログです。